「笹の葉サラサラ~軒端に揺れる♪」
私たちが幼いころから慣れ親しんだ歌とともに、幼い子どもたちにもこの行事が受け継がれています。
軒端・・・軒先のあるお家も最近では少なくなってきました
屋根の下側、端っこの縁側の隅に笹を縛り付けて、短冊に願い事を書いてつるしていると足元にはお母さんが大きめに切ったスイカを用意してくれていて、スイカを食べながら家族でいろいろな話をてその時間を楽しんだ良き日本の風景がありました。
「おほしさまキラ☆キラ 金銀砂子♫」
昔々は空も澄んでいて、きっとたくさんのきれいな星が砂をまいたように金色、銀色に光り輝いていたのでしょうね
「五色の短冊 私が書いた♪」
五色は縁起の良い色とされて、やはりこれも中国から伝わった色なんですね。
陰陽五行・・・火、土、金,木、水
「お星さま キラキラ 空から見てる♫」
きっと、彦星、織姫が見守ってくれて願い事をかなえてくれますよ・・・
七夕様のお話の後は・・・
天の川に見立てたそうめん//
でも普通にそうめんを食べていては楽しくなーい
せっかくだから、たのしもう!
流しそうめんです。
なんて楽しそうなんでしょう!!!
そして、今回も栄養士のアイデアいっぱいのたなばた給食がこちらです。
日本の行事を楽しみながら、子どもたちに伝えていくことはとても大事なことだと思っています。
おうちでも、思い出話とともに日本の伝統をつたえていってくださいね。
きっと、お子さんの記憶のどこかに残って、伝統は引き継がれていくはずです。