保育園ではいろんな危機管理をしています。
火事になった時、地震の時、不審者が来た時などです。
マニュアルではわかっていても、実際機転を利かせて行動できるのか、園児の安全を第一に守りながら、保育士の安全も確保するにはどうすればよいのか、いつもは保育士が考えて訓練をしていました。しかし、今回は。。。東住吉警察生活安全課にお願いをして不審者役をしていただき、それと同時に園の防犯体制の見直し、いざというときの保育士の行動についていろいろ教えていただく機会を設けることが出来ました。
こわい~っつ!!!
おまわりさんってわかってても。。。ドアが開いていたと想定して、侵入!!!
保育士は1階まで子供を誘導、急いで抱えて階段を下ります。安全かつ迅速に…不思議と泣き出す子供たちは少なくて、きっと先生方がパニックにならなかったからでしょう。
そのあとに保育士と園の責任者に向けて防犯のお話を詳しく聞かせていただき、いつもの訓練よりもためになるお話も聞かせていただけて有意義な時間でした。
参考にさせていただいて、保育園の安全をより強化できるようにこれからも務めてまいります。
ご協力いただきました警察官の方々ありがとうございました。