令和4年の中秋の名月の日は9月10日です。
その字のとおり秋の真ん中である中秋は空が澄み渡り最も月が美しく見えるため、中秋の名月と呼びお月見をするようになったようです。
ススキは刈り取りが終わってしまった稲穂の代わりに神様のよりどころとして飾るようになったとのこと、月の神、日の神、日本は八百万の神が宿る国・・・神への畏敬の念と、感謝の気持ちを形に表したのですね。
園でも子どもたちにお月見のお話をして、貼り絵をしてみました。
まさに「絵に描いた餅」になってしまうので、みんなでお団子作っちゃいました。
生地を作るのは先生が小麦粉を混ぜて、混ぜて・・・
丸めるのは僕たちだよ!まるまる・・・きれいに丸まったかな
おっきいの つくったぁ
あたしたちは、うさぎになって おだんごつくってるのよ~
なんだかたくさんつくりすぎちゃったかしらぁ~・・・
かわいい💛さくら組1歳クラスのうさぎさんが杵を持ってはい!ポーズ
できた!嬉しーい
できたよ~お月様は喜んでくれるかな~
日本の伝統と文化を遊びの中に取り入れて、年間を通して私たちは子供たちに伝えていく大切な役割を担っています。時代が変わっても、先祖から受け継いだ節目節目の大切な行事を通して、たいせつな文化や感謝をこうして次の世代につないでいくんだなと改めて感じた一日でした。
さて、明日は15夜・・・ブログを読んでいただいている皆様もきれいなまん丸お月様と会えますように