英会話が始まって2回目のレッスン・・・
だんだんと先生にも慣れてきて、子ども達も緊張の糸がほぐれてきたようです。
週1回の貴重な英会話の授業中、先生たちはほとんどヘルプを出しません。日本語通訳をしないということにしました。
先生たちも不安だったと思うのです…子ども達がわからない言葉に戸惑ってしまうのではないか…そんな心配は無用でした。
英語で話しかけられている内容をほぼほぼ理解して、先生の指示通りボールを投げたり、動物の名前や天気をあてるゲームでは正解を出す子供たちの方が多くて驚きます。
正解すると、先生もお友達も一緒に「わぁ!すごいね!」とたくさん声掛けをします。
例えば、間違えたとしても「大丈夫!大丈夫!もう一回やってみよう」と成功につながるようにみんなで声掛けをして促します。
実は、これがとっても大事なのです【成功体験の積み重ね】で自己肯定感が育ち、チャレンジするたくましさや意欲を持って自分の興味を広げ、失敗も成功の糧にする子になるといわれています。
自己肯定ができるようになると、他人のことも認めることができて人にやさしい子供に成長するのですね。
人の心の中には貯金箱があります。
こころ貯金がたまると確実に子供のやる気も自信も高まります。
いっしょに「こころ貯金を増やしていきましょう」