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はらぺこあおむし

日曜日の朝生まれたちっぽけな青虫はお腹がペコペコ…月曜日にはリンゴを1つ、火曜日には梨を2つ、毎日毎日たくさんたくさん食べて太っちょになった青虫はさなぎになって最後は美しい蝶に変身します。

小さな青虫が大きくなって最後には美しい蝶になるという物語は子供たちに大きくなること、成長することへの希望と期待を与えてくれます。

この作品はアメリカのエリックカールという絵本作家が発表した「Hungry Caterpillar」という作品ですが、今や全世界で愛されるお話となっています。

絵本に使われている色が美しいので子どもたちは興味を持って絵本を手にします。青虫が食べていく食べ物の名前を覚える、毎日青虫が食べたものの数が1.2.3と数字を追っているので数を覚えるなどの教育絵本にもなっています。

2歳児クラスのお友達はその腹ペコ青虫に変身してみました。

可愛い青虫がたくさんできました。

足の型で胴体を作っています。青虫の胴体をうまく表現できていますね。

みんながこれからもっともっと大きくなって成長していく姿が楽しみです。

大人になるまでたくさんのことを吸収してきれいな蝶になって大空に羽ばたいてくださいね。